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血液内科

1)血液内科の連携

血液疾患(特に入院を要する血液疾患、たとえば白血病や悪性リンパ腫など)は、直接外来へ受診されることは少なくほとんどが他院からの紹介になります。開成病院でも事情は同じで、血液疾患で入院された方は北大病院・北区の先生方・また市街では恵み野病院(恵庭市)等から紹介された患者さんが多くを占めています。システムとしても、北大血液内科を中心として、札幌北楡病院・北海道がんセンター・市立札幌病院・札幌愛育病院・NTT東札幌病院・札幌厚生病院、そして開成病院と札幌市内の血液内科を有する病院で連絡を取り合いながら、血液疾患診療の連携を目指しています。同じ社会医療法人北楡会である札幌北楡病院とは、特に密接に連携しています。

2)ほとんどすべての血液疾患に対応します

ほとんどすべての血液疾患の診療に当たっています。
貧血症(鉄欠乏性、溶血性、また二次性の貧血等)、血小板減少症、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、および骨髄腫などです。
ただ当院には施設の関係で無菌室・ICUが無く、またスタッフも限られているため、急性白血病の方は他院(上述の連携病院、主に北楡病院)に紹介して診ていただくことにしています。

3)すべての内科疾患に主治医として向き合います

外来へ通院してくださる方、および入院された方に、主治医(かかりつけ医と言い換えてもいいかもしれません)として向き合い診療に当たります。一人対一人の顔の見える医療を行うつもりです。そして単に血液専門医としてではなく、総合的に診療するつもりです(総合内科専門医であり、老年病専門医でもあります。しかし医療の進歩は早く、私の力では及ばないことが多いのは事実です。そこを忘れずに自戒して診療します)。私は医師になってから40年近くになり、その多くを臨床医として直接患者さんの診療に当たってきました。私が経験し学んできたことを基にして、患者さんの症状や訴えを聞き留め可能な限り対応をします。そして一人の人間として全体を診ます。
一方、臓器別医療(専門別に分けられた医療)はその専門性の高さや有効性から大切なもので、それを尊重します。また症状や訴えが他の専門医(放射線・外科・循環器医等)また他部門の専門家(ソーシャルワーカーなど)に相談ないし委ねた方がいいものなら、速やかに依頼します。

4)病気は個人差が大きい(血液疾患は個性的)

病気は、実際の臨床では非常に個人差が大きいものだと感じています。特に血液疾患は同じ病名でも一人一人症状・経過が異なり、「個性的」なことを痛感してきました。たとえば、悪性リンパ腫があるのでなく、○○さんの悪性リンパ腫といった方がより適切なことさえあります。基本・原則をふまえた上で現実に即して、その人にあった丁寧な診療を心がけます。

5)一人で出来ることは限られていますが、院内のスタッフ・他院の専門医・連携病院などの協力を仰ぎながら、患者さんに有益な医療を提供します。

所属医師の紹介

氏名 藤本 望
役職 副院長
専門分野 内科学 血液学
略歴
1974年(昭和49年)北海道大学医学部卒業。第57回医師国家試験合格。
北海道大学第三内科に勤務。血液診療班で臨床血液を研修。
1982年(昭和57年)札幌医科大学第一病理で免疫血液学を研究。
テーマ「単クローン抗体による血液細胞の分化と白血病・リンパ腫の診断」。
1985年(昭和60年)医学博士。
2006年(平成18年)開成病院に勤務。
資格 日本内科学会認定内科医、および総合内科専門医
日本血液学会認定専門医、ならびに指導医
日本老年医学会認定老年病専門医、ならびに指導医
日本医師会認定産業医
学会 日本内科学会 (日本内科学会北海道地方会評議員)
日本血液学会 (日本血液学会代議員)
日本リンパ網内系学会 (日本リンパ網内系学会評議員)
日本老年医学会 (日本老年医学会北海道地方会評議員)
日本癌学会
日本癌治療学会
日本臨床検査血液学会
日本消化器病学会
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